2013年11月11日月曜日

住宅ローン控除とすまい給付金を知らずに住宅購入?

住宅の購入は国によって政策上、いろいろと優遇されていることはご存知でしょうか。住宅ローンを利用して住宅を購入すれば、所得と借入額に応じて所得税が減税される住宅ローン控除(住宅ローン減税、住宅借入金等特別控除とも呼ばれる)というものがありますが、これはその代表的なものだと言えるでしょう。

そして、最近では「すまい給付金」というものもあります。消費税が2014年4月からあがりますが、それによって住宅購入者の負担も増えることから、その負担を緩和するために実施される制度です。

住宅の売買・新築は、経済に与える影響が大きいと考えられており、その流通量(売買や新築される量)が減らないようにすることは経済的には重要なことです。それだけに、住宅購入者の負担を軽減して積極的に売買等をしてもらおうという狙いがあるものです。

すまい給付金は、消費税の増税負担を緩和するためですが、その人の収入額の要件があり収入額によってはこの給付金をもらえない人もいます。以下がその要件です。

○消費税が8%のときの給付金
収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円

○消費税が10%のときの給付金
収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円

住宅の建物価格にもよりますので、一概には言えませんが消費税の増税分に届かない額の給付金となることが多いです。それでも、購入者にとっては助かりますよね。すまいの給付金の詳細はこちらを参考にしてください。

こういったことは、本来なら不動産会社から消費者へ情報を提供してあげるべき点だと思いますが、詳しく知らない方も多く、知らずに購入している方も少なくないです。住宅ローン控除は中古物件でも対象になる(条件付きですが)ので、ぜひ知っておいて欲しいです。

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