2013年11月4日月曜日

住宅購入を決断する後押しとして住宅診断を利用する方もいますが

アネストには、毎日、全国から多くのお問い合わせを頂いています。購入前の住宅診断や購入した後の住宅の点検、また雨漏りの調査などもあります。皆様がアネストをご利用いただくシーンは様々です。

そのなかでも、新築も中古も含めて住宅購入前に診断を希望される方が多いのですが、ご利用の目的はもちろん、「購入予定の物件に気づいていない瑕疵・欠陥などが無いかどうか」を確認することです。これが最も多い目的ですね。

実際には、ほかにもいろいろな目的をお持ちの方がいらっしゃいまして、購入する意思はゆるぎないので契約・引き渡しを終えてから、入居するまでの間に診てほしいという方もいらっしゃいます。これは、購入した中古住宅をリフォームするので、その前に住宅診断してリフォームの参考にされるものです。

また、新築住宅であれば引き渡しを受けてからでも売主(または施工会社やハウスメーカー)の保証があるので、保証期間内に検査を希望される方もいらっしゃいます(できれば早めが良いです)。

1つ面白い(と言っては少し失礼かもしれませんが)ご利用の目的としては、「購入前に第三者の専門家に物件を住宅診断してもらって、購入決断の後押しをしてほしい」というものです。実は、この理由で利用されている方は少なくありません。これが第1の目的でない場合の方を含めれば、かなりの数の方がいらっしゃるようです。

初めて購入する住宅であり、高価な買い物です。しかも、長い年数をかけて住宅ローンを支払っていくことを考えれば、なかなか失敗は許されませんね。「買いたいければ、なかなか決断できない、、、」という気持ちはとても理解できるものです。

私自身が何かを購入しようとするときには、それほど高額な商品でなくても迷ったすえに決断できず、購入を先送りにすることは何度も何度も体験してきたことです。住宅購入ともなれば、当然のことだとも言えますよね。

そんなときに、誰かに後押ししてもらいたいと考えるのは、むしろ自然なことではないでしょうか。

しかし、そういったお気持ちはよく理解できるものの、アネストの第三者サービスは「住宅購入の後押し」を目的としているわけではありません。第三者としての客観的な住宅診断の結果、意見、アドバイスといったことに徹しています。これは、アネストがこの世に存在する意義であり、アネストの提供できる大事な価値だからです。

結果として、逆にその物件の購入を止めてしまっていることもあります。想定外や許容範囲外の瑕疵や劣化が見つかったときには、購入中止を決断される方もいらっしゃるわけです。こういった立場を貫き、第三者としての価値の提供に努めているからこそ、後押しできることもあるのだと考えています。

その住宅を購入することにおいて、利害関係のない立場の人から客観的な意見を聞くことが重要だと感じ、住宅診断を利用しようとするわけですからこういった立場などは大事だと信じて進んでいきます。


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