2013年8月5日月曜日

高層マンションのデメリット

一度は高層マンションに住みたいと考えている方は多いですね。素晴らしい眺望のマンションで過ごす日々を想像すれば、優雅な?生活がイメージされるのかもしれません。

最大のメリットは眺望でしょうか。または、高層階(もしくは超高層階)ゆえのステータスでしょうか。

高層マンションに限らずメリットというものは、売主や販売会社がしっかりアピールしてくれていますのでご存じの方も多いでしょう。ですから、ここでは逆にデメリットについて書いておきます。ちなみに、デメリットを書いているからといって高層マンション全般に対して否定的な考えというわけではありません。

私個人の考えとして最も大きなデメリットは、地震時の揺れの大きさです。最近ではどの超高層マンションであっても、免震工法とか制震工法とかをアピールしていますが、大きな地震が来た時に揺れがそんなにも抑えられるのかと言いますと、そうでもなかった、、、ということを実際にそういった超高層マンションに居住されている方が感じていました。あの東北の震災のときの話です。

あの震災の揺れの恐怖がきっかけで超高層から引越しされた方もいらっしゃいます。また、You Tubeに投稿された高層ビル内でパニック状態になっている人たちの映像を見て購入を中止された方もいらっしゃいました。

そして、もう1つ震災時に注目されたのがエレベーターの停止問題です。このことは、震災前から言われていたことですが、揺れで止まったエレベーターが復旧に時間を要すために超高層階(例えば40階)から1階まで階段で避難する方も多数おりました。そして、部屋に戻るには40階も階段を、、、

地震の際の揺れとエレベーター停止はデメリットと言えますね。

次に高層マンションのなかでの住戸選びに関係するデメリットをあげてみます。

これは全ての住戸にとってデメリットというわけではなく、低層階の住戸にとってのデメリットです。高層マンションは、中低層のマンションに比べてメンテナンス・修繕のコストが高くなる傾向にあります。そして、そのコストは修繕積立金として毎月負担していくことになります。

この修繕積立金は一般的には各住戸の所在階とは無関係に住戸の面積に応じて按分して負担しています。平米あたりの負担が階数とは関係なく同じということです。低層階にとっては高層階のような眺望のメリットがないにも関わらず、高層階があるための高い修繕積立金を支払うことになるのです。

高層階の方は高層ゆえのメリット(眺望など)があるので、高層ゆえに修繕費が高いのはまだ良いかもしれません。しかし低層階は高層マンションゆえのメリットがほとんどないですから、、、

高層マンション、特に超高層マンションを購入するのであれば低層階ではなく高層階を購入するようにしないと損していると言えそうです。低層階を購入するのであれば、マンションの立地等で「どうしてもそのマンションでなければ・・・」ということでもない限りは、他のマンションも検討した方が良いかもしれませんね。

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