2013年6月30日日曜日

不動産・住宅業界のイメージとギャップ

スタッフの採用活動で私が面接をするとき、必ず「不動産業界に対するイメージ」について質問します。面接を受ける方は、業界経験のある方、無い方といろいろですが回答が2極化しているので興味深いです。

1つは、「専門知識が必要で難しいことが多くて、そこで働く方は凄い」といったイメージをお持ちの方です。

もう1つは、「少しダーティーなイメージ」をお持ちの方です。

私個人は、この両方が現実だと感じています。ただ、前者は必要な専門知識を得るためにコツコツ努力をしてきた業界人にのみ該当するものであって、残念ながら半数以上はそれに値しないのではないかとも感じています。

不動産・住宅業界は関連知識の巾も深さも本当に半端ないものがあると思います。それら全てを一人が網羅することなど不可能ではないかとも思います。自然と、不動産取引と建築については、専門分野が別だと考えられますし(建築物も不動産だが)、取引に関する部分でも住宅ローンや税制、保険については「自分の担当外だ」と考えている営業担当者は少なくありません。

私がずっと以前に不動産会社で営業マンをしていたときも、建築知識は基礎すらもありませんでした。住宅ローンや税金に関することは興味を持っていたので、学んでいましたが、周囲の諸先輩方は「面倒なもの」という位置づけになっていたように感じます。

この仕事をして10年超が経過し、多方面について知識・経験を得て自分でも驚くほど詳しくなったものですが、不動産を販売する営業担当者にもこういった知識があれば理想だろうな、と思います。自分でいうのも変な話ですが、、、

宅地建物取引主任者(略して「宅建」)という資格がありますが、これでは基本しか学べません。巾は広いのですが、深さが全然ない資格で真面目に取り組めば誰もが簡単に取得できます。

不動産という大事な、大事な資産を扱うことを考えれば、この上位にあたる資格制度でもあればいいものだな、と考えます。一般の方の一部が「不動産の仕事をするなんて凄い方なんですね」と思うに値する方が増えるのではないかと。

営業マン時代の自分のことを棚に上げて、、、という話ですね。(^-^;


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