2013年4月11日木曜日

築30年の中古住宅の購入とホームインスペクション


東日本レインズが公開しているデータを見ておりましたら、取引されている中古住宅の平均築年数が年々、古くなっていることがわかります。

2012年の取引においては、中古マンションの平均築年数は19年程度、中古一戸建ては20年近い数値になっています。5年前と比較しますと、それぞれ2年程度は古くなっています。

だからと言って、古い中古住宅でも購入して良いと住宅購入者が考え始めているとは簡単に結び付けられるものではありません。社会に古い住宅が大量にストックされるようになり、それらが市場に多く出てくる(売り出される)ようになってきたため、取引される築年数の平均が古くなっているわけであって、古い住宅への人気・支持といったものとは言えないでしょう。

住宅購入者にとっては、築年数の古い住宅であっても選択肢(売り出し物件)が増えてきているので、購入検討する価値があるようになってきているのだと考えることができます。

とはいえ、古い建物であれば劣化具合などが心配されるのは当然ですから、そういったときにアネストの住宅診断(ホームインスペクション)が利用されています。

よく住宅診断を利用できる環境があれば、中古住宅の流通拡大になる、、、という話を耳にしますが、やや違和感を感じるところです。流通の多少の役には立てると思いますが、影響が大きいとは思えないです。

住まいの殿堂のなかでももう少し詳しく書いていますので、ご興味がおありの方は以下からどうぞ。

築30年超の中古物件も住宅購入の選択肢に入れるべきか?

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