2013年2月27日水曜日

床下や屋根裏の住宅診断の検討について

住宅診断内覧会同行サービスなどのお問合せを頂いたときに、よく床下や屋根裏の調査をするかどうか、ご相談いただきます。

アネストでは、床下や屋根裏へ検査担当者が進入して行う調査をオプションとして選択して頂くことができるのですが、その分、診断費用が割増しになりますので、悩まれる方も多いかと思います。

私からよくアドバイス差し上げるのは、以下のいずれかの条件に該当する場合はご利用頂いた方がいいですよ、ということです。

 ・木造住宅である(多くの住宅が概要しますが)
 ・築15年程度以上の住宅である
 ・内装も外装もリフォーム済みの中古住宅

まず1つ目についてです。

多くの住宅が木造ですので、該当する物件が多いのですが、木造は床下や屋根裏で構造部分を広範囲に確認できることが多く、大事な金物の状態も確認できます。ほかにも、断熱材や配管、シロアリ、雨漏りなど重要なチェックポイントが盛りだくさんです、、、

点検口などの入り口があり、進入が可能であれば、お奨めします。

次に、築15年以上の住宅です。

築年数が経過しますと、建物の様々な箇所が劣化するのは当然のことです。劣化自体はやむを得ないですね。そして、15年ほども経過してきますと、建物の状態の良し悪しにも相当な差が出てくるものです。

この差は床下や屋根裏といった普段、見ない箇所で現れやすいので、診ておきたいところです。

最後に、内装も外装もリフォームしている住宅です。

リフォーム済みの中古住宅は、購入後に買主がリフォームする必要がないことで購入しやすいためか、不動産会社がよくやっています。しかし、室内の内装や建物の外観(外装)を全面的にリフォームしている建物である場合は、建物に現れる症状の確認があまりできません。

そのような場合には、リフォームされていない床下や屋根裏の状態を確認することが非常に重要になります。不動産会社がリフォームする際に元々の悪い症状が隠れてしまう(意図的かどうかは別として)ことがあるので、オプション代金をご負担頂いてでもご利用を検討して頂いた方が良いかと考えます。


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